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山口一生

私について

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山口一生やまぐち いっせい

太良町議会議員(2期目)・地域アプリ/議会データ基盤づくり

42歳・太良町生まれ 経済建設委 副委員長 議会広報委 委員長 消防団ラッパ隊 UC Irvine 経済学卒

ねっからの、たらんむんです。

原点にある、一つの問い

小学4年生、10歳のとき。
同級生のお父さんで、町議会議員をしていた方から、
ふいに、こう問いかけられました。

「太良町は、こいからどがんしたらよかろうか」

型破りで、まっすぐな大人でした。
その問いは子どもだった私の心に深く刺さって、
いまも、答えを探し続けています。

あの一言が教えてくれたのは、
「人間に、限界なんてない」ということ。
私のすべての出発点は、ここにあります。

外の世界を、6年かけて歩いた

中学の社会科で、日本の人口ピラミッドを見ました。
少子高齢化と、グローバル化。
「英語が話せないと、これからの太良は守れない」——
子どもながらに、そう直感しました。

高校時代に、フロリダへ1年間の留学。
ところが現地は、英語よりスペイン語が飛び交う多文化の町でした。
移民や難民が隣で暮らす最前線で、
思い通りにいかない場所で、それでも前に進む力を身につけました。

高校卒業後は、もう一度アメリカへ。
コミュニティカレッジで3年、大学で2年。
経済学を専攻し、「人はなぜリスクを取るのか」を学びました。
2008年、経済の異変を感じて、リーマンショックの前に帰国。
その後は富士ゼロックスで、トヨタの工場を相手に、営業とITの仕事をしました。

外の世界を見て、離れてみて、初めて分かったことがあります。

隣近所で声を掛け合う温かさや、
有明海の満ち引きに合わせて暮らす、この町のリズムが、
どれほど貴重で、強いものだったかということに。

「やっぱい、太良がよか」
そう思って、戻ってきました。

留学、経済学、IT、そして地方議員。
一見バラバラなこの経験を掛け合わせることが、
小さな町の一議員にしかできない仕事につながると、いまは思っています。

「困りごと」を「諦め」に変えないために

帰国後は、家業や地域の仕事に関わりました。
その中で、よく耳にしたのが、こんな言葉です。

「文句言うごたぁなかけど」
「役場には、なかなか言いづらくて」
「だいに相談してよかか分からん」

道路の穴、イノシシの被害、街灯の暗さ。
どれも、暮らしている人にしか分からない話です。

こうした生活の中の「小さな困りごと」は、
放っておくと、いつの間にか「諦め」に変わってしまいます。
それは、あまりにももったいない。

気軽に頼れる「調べる係」として

だから私は、
「皆さんの代わりに調べる係」になろうと決めました。

私のやり方は、シンプルです。
まず現場に行って、自分の目で見る。
そして、皆さんの
「こい、おかしかやろ?」
という声を、議会の言葉に翻訳して、役場にしっかり届けます。

法律や予算を調べて、
「できること」と「できないこと」を分け、
その結果を、正直に持ち帰って報告します。

私は、先生と呼ばれるような政治家ではありません。
皆さんが困ったときに、
「おい、いっせい。ちょっと調べてきて」
と気軽に声を掛けられる、
「地域の道具」でありたいと思っています。

独走するより、伴走する。
皆さんの暮らしの横で、
一緒に汗をかかせてください。

「道具」でありたい私が、「道具」そのものを作る

ただ、「調べる係」「地域の道具」でありたいと言いながら、
私は最近、もう一歩だけ踏み込みました。
町の暮らしが少しでも楽になる「道具」そのものを、自分の手で作ることにしたのです。

高校時代の留学で身につけた英語。
会社員時代に経験した、ITソリューションの営業。
そして、いま誰もが手にしたAI。
この三つを掛け合わせたら、私一人でも、ずいぶん遠くまで行けることが分かりました。

補助金を毎朝、自動で探す仕組み。
89.5億円の予算の使い道が一目で分かるダッシュボード。
2006年からの議事録を検索できる「議会タイムマシン」。
どれも、誰かに頼まれたわけではありません。
「これがあれば、町の誰かが助かる」と思ったから、作りました。

作ったものは、惜しまず公開しています。
太良町でうまくいったものは、ほかの町でもそのまま使えるように。
小さな町の一議員でも、ここまでできる——
その実例を、私自身が示していきたいと思っています。

太良の「なりわい」
太良の「安心」
太良の「誇り」

これらを次の世代へ手渡すために、
今日も、現場を歩いています。

主な取り組み

一般質問

議会で20回以上の一般質問を実施

有明海漁業再生、高齢者の移動手段、浮立存続、行政の効率化など幅広いテーマで町に提言。

情報の見える化

町の情報を分かりやすく届ける仕組みづくり

予算の使い道が見えるダッシュボード、補助金を毎朝自動で探す仕組み、過去の議事録を検索できるツールなどを公開。

地域活動

消防団ラッパ隊・議会広報委員長

現場で汗をかきながら、議会だよりの編集責任者として議会の透明化にも取り組む。

AI・地域アプリ

町の課題に合わせた小さな道具づくり

補助金検索、予算ダッシュボード、議事録検索など、AIを活用して現場で使える仕組みを作る。

略歴

氏名
山口 一生(やまぐち いっせい)
生年月日
1983年12月20日
出身
佐賀県太良町伊福
学歴
佐賀県立鹿島高等学校(在学中、フロリダへ1年間留学)
Golden West College(米国コミュニティカレッジ・3年)
University of California, Irvine(Economics 編入・2年/2008年卒)
経歴
2009年4月 〜 2014年11月 富士ゼロックス株式会社(法人営業・トヨタ自動車担当)
2014年12月 〜 2026年5月 株式会社明日香園(施設園芸・花き/営業・マーケティング)
2017年10月 〜 2025年8月 一般社団法人 太良と生きる 理事長
2019年2月 太良町長選挙に立候補。落選を経て、議会から町を変える道へ
2019年8月 〜 現在 太良町議会議員(2期目)
2025年12月 〜 現在 AIを活用した地域アプリ・議会資料検索に取り組む
所属
太良町消防団 ラッパ隊
経済建設常任委員会(副委員長)
議会広報編集委員会(委員長)
特技
太良弁、英語
趣味
登山(多良岳)、歴史探訪