【鶺鴒鳴】実りの秋と、太良の農地を未来へつなぐバトン
この記事の要旨
白露次候・鶺鴒鳴。稲刈りや極早生みかんの出荷が始まり、実りの秋を迎えた太良町。基幹産業である農業を守り、農地を次世代へ引き継ぐため、町内4地区ですでに策定された「地域計画」を生かして国の支援につなげられるよう、現場の農家の声に寄り添う想いを綴りました。
七十二候は「鶺鴒鳴(せきれいなく)」を迎えました。川辺でセキレイが澄んだ声を響かせる頃となり、太良の町にも実りの秋が訪れています。
早いところでは稲刈りが始まり、みかんも極早生(ごくわせ)の出荷がスタートしました。今シーズンは雨が少なかったこともあり、みかんの出来具合やこれからの動きを注視しているところです。

苦労して守ってきた農地を、次の世代へ
農業は、長年にわたり太良町を支えてきた基幹産業です。
田畑を歩いていると、これまで苦労して田畑を守ってこられた農家の方から、「この先、農地をどう引き継いでいけばいいか」と悩む声をよく伺います。農地の担い手不足は、太良町にとってまさに待ったなしの重要な問題です。
国の方針としても後継者へのバトンタッチを後押しする流れが進んでいますが、太良町では多良・糸岐・大浦・伊福の4地区すべてで、すでに「地域計画」の策定が完了しています。
地域計画をしっかり整えておくことで、国の支援の土俵に乗ることができます。だからこそ、現場の農家の皆さんにこの仕組みを知っていただけるよう、町として周知していく必要があります。苦労して田畑を守ってきた方々の想いを次の世代へつなげるよう、これからも現場の声に寄り添ってまいります。
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